食&旅

2019年05月17日

錦糸町北口〜uniCAFE(ウニカフェ)のプリンパフェ

昭和の香りを残した和洋菓子店、場外馬券売場...
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楽天地シネマと天然温泉スパ、異国情緒溢れる飲み屋街、裏路地の立ちんぼ外人に風俗街...相変わらず悪い街だねぇ〜が褒め言葉だった錦糸町。来る東京オリンピックに向けて、臭いものに蓋をするかのような行政による再開発は進み、PARCOなど商業施設の進出が相次ぎ、古き良き東京下町の風景は都会の顔に変わりつつあります。

休日の錦糸町。北口の裏通りを歩いてたら、突然の通り雨...
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雨宿りがてらオリナス裏手にひっそりと佇むuniCAFE(ウニカフェ)で小休憩&名物のプリンパフェを注文。最初に自家製プリンのもっちり食感とカスタードの風味を味わい、中間はさっぱりした色鮮やかなフルーツ、最後は濃厚な甘味のチョコソース...と段階を追って食感と味の流れが楽しめる一品です。
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散歩の友は、久々に登場のじゅん&猫のチーバくんこけし。秋田県大館市のこけし作者 今晃さん作。一昨年にお別れした愛猫チーバくん(女の子)が...ワタクシこけしになって、大好きなご主人様の元へ帰ってきました!ニャン!JETLINK Hobby&Meals Instaglam更新!−NEW!



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2019年05月02日

小岩ネパール料理店ハングリーアイ〜GWスペシャルプレート

JR小岩駅近くのネパール料理店ハングリーアイにて、
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GW連休のスペシャルメニューは...パラ(キーマと卵を混ぜた豆のパン)、チュカオニ(ジャガイモとヨガトの漬物)、山羊足のとろとろスープ、ラム酒入りラッシーなど、合計10品以上のミールスが盛られた豪華なネパール料理のプレートです。
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「毎日続けて食べれるネパール食」をテーマに、油や塩分、小麦を控えた体に優しいメニューは、各種スパイスがバッチリと効いていて今回も絶品でした。今年1月にお店を移転してJETLINKからより近くになりましたので、JETLINK Show Roomにご来店の際はぜひハシゴしてみてください。JETLINK Hobby&Meals Instaglam更新!−NEW!

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2019年02月23日

期間限定サスペリアカフェ〜CAFE:MONOCHROME

ルカ・グァダニーノ監督による映画『サスペリア』リメイク版の世界観に浸れる...
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渋谷CAFE:MONOCHROMEで開催中の期間限定サスペリアカフェは、2月28日(木)までです。店内では、サスペリアをイメージしたオリジナルメニュー、トム・ヨークが手掛けた映画音楽に、ここだけのオリジナルグッズもお楽しみいただけます。
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イタリアの巨匠ダリオ・アルジェント監督が描いたオリジナル版『サスペリア』(1977年)は、JETLINK SHOWROOMのプロジェクターでもBGM替わりに流しており、ただただ”美しい”の一言に尽きる映像美の世界...もはやホラーという枠を超えてオールタイムで好きな映画のひとつです。
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次回はスパイダーマンカフェ!?またと無いこの機会にぜひお出掛けください。

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2019年01月15日

銀座の資生堂パーラー〜1月15日いちごの日に...

1月15日 #いちごの日 に、銀座の資生堂パーラーにて...
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店内で順番待ちの列に並ぶこと30分程、ようやく席に呼ばれて年に一度の限定メニューを開くと...目眩くいちごのパフェが10種類も。その中から選んだメニューは”真紅の真珠”と呼ばれる愛媛産のレッドパールです。甘味が強く果肉の柔らかい果実をふんだんに乗せたパフェは、来年もまたリピートしたくなる贅沢な一品でした。

散歩の友は、秋田県大館のこけし作者 今晃さんの盛秀太郎型こけし。『こけし-美と系譜-』掲載品または同年代の貴重な写し。昔日の津軽を感じさせる郷土性と野趣に溢れる絢爛豪華な長おぼこは、濃赤色の色彩が鮮やかな苺のパフェと調和します。JETLINK Hobby&Meals Instaglam更新!

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2019年01月14日

小岩ネパール料理店Hungry Eye(ハングリーアイ)〜謎のドーナツ

JETLINKから徒歩で行けるJR小岩駅近くのネパール料理店「Hungry Eye」(ハングリーアイ)にて夕食。お皿の真ん中に鎮座する円形の物体は...
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荒挽きした米粉に砂糖を加えて練ったドーナツ状の主食セルロティです。現地ネパールのお祭りダサイーやドライブインなどで軽食として食べられるとのこと。ほんのり甘味とモチモチした弾力ある食感がクセになります。お米が原料なのでグルテンフリー な人にも嬉しい一品。豚・鳥・魚が一度に味わえる贅沢なプレートから飛び出した丸ごとニシンのカレーはスパイスが効いていて絶品でした。
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今宵の散歩の友は...秋田県大館のこけし作者 今晃さんの本人型こけし。平成28年作。胴模様には作者の今さんが朝の散歩で見かけた野の花がさらさらと酒脱に描かれます。発色が綺麗なドイツ製の顔料をあたかも染料で描いたかのようにさりげなく刺し色として使いこなしているのは近年作の特徴。筆代わりに竹ひごで描かれた茫洋とした表情に掠れたロクロ線が枯淡の味わいをより引き立たせています。
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お店はJR小岩駅から徒歩5分くらいです。JETLINK Show Roomにご来店の際には、ぜひお立ち寄りください。

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2018年08月28日

市川市の麻生珈琲〜敬愛する作家・百瀬博教氏を偲んで

JETLINKから近くにある、市川駅南口の麻生珈琲にて。
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名物メニューのレモンパイを注文。秋田県由利本荘のこけし作者 佐藤こずえさん作遠鳴子長谷川清一古型こけしと。真っ赤なイチゴソースに、昭和一桁時代の濃赤色染料を再現したこけしが調和します。麻生珈琲は、市川市と縁が深い、尊敬する作家 百瀬博教(ももせひろみち)氏のエッセイにも度々登場した喫茶店です。
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珍しいルーマニア産プラムの洋酒パリンカをたっぷり染み込ませたケーキは季節限定メニューです。先日注文した秋田県大館市のこけし作者(右)今晃さん、(左)石川美祈子さんの斎藤幸兵衛型こけしと。ここにきてコーヒーアレルギーなので、飲み物はピリッとスパイスが効いたホットチャイで。
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麻生コーヒーは、数々のホテルや百貨店にコーヒー豆を卸している珈琲業界では有名店で、市川の隠れた名所です。JETLINK Show Roomにご来店の際にぜひお立ち寄りください。FOREVER YOUNG AT HEART(心は永遠の若者)〜百瀬博教氏の言葉をいつも心に✨ JETLINK Hobby&Meals Insta更新!

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「JETLINKのTシャツが一枚だけ欲しいんだけど、送料が...」という皆様に朗報です!8月31日(金)まで期間限定にて「送料無料クーポン」を配布中!※商品をお買い上げの際に「coupon1808」のコードをご入力ください。お見逃しなく! http://jetlinkmovie.com/


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2018年06月08日

日暮里ニャニャか銀座(谷中銀座)インド料理店ダージリン

JETLINKから京成線で約20分、日暮里ニャニャか銀座(谷中銀座)のインド料理店ダージリンにて。夜な夜な猫会議で賑わう谷中商店街ですが、ここ数年最近は時代の変遷か、ニャンコたちをめっきり見かけなくなってしまいました。
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ぷっくりと膨らんだ謎の物体Xの正体は...名物メニューのチーズニャン(ナン)です。色鮮やかなパプリカがトッピングされた生地はニャンとチーズの二層構造です。猫のチーバくんこけしは、今晃さん作。「ご主人様が心配で戻ってきました〜!」
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ニャンの内部はぽっかりと空洞になっており、カリっと香ばしく焼き上がったチーズのパリパリ食感がクセになる逸品でした。そして、このお店でもうひとつ注目すべきは、かなり怪しげな...JETLINK Hobby&Meals Instagram更新!

2018年7月7日(土)、七夕のゆうべに...
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綾瀬の雑貨店DECOLA.にて、ジェットリンクの民芸納涼こけしトークショー(仮)の開催が決定しました!今回もイベント会場限定品としてMINGEI JETLINK/ジェットリンクの民芸から新作こけし2種を販売予定です。現在、DECOLA.にてチケット(※三大特典付き)のTEL予約(03-3605-7492)を受付中です!当日は出演者が浴衣でトークしますので、皆さんも浴衣で遊びにいらしてください。
【チケット3大特典】
(特典1) 秋田こけし作者・佐藤こずえ直筆こけし色紙
(特典2) 秋田こけし作者・佐藤こずえ直筆ままんまんじゅう
(特典3) 秋田の銘酒・高清水梅酒、または悠久の梅雫梅酒
価格1,500円(税込)

様々なメディアで話題の新高円寺「はかせのみせ」にて、
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スタンリー・キューブリック監督作品をモチーフにしたJETLINKの新作THE 80s SHOOTING T-SHIRTS(Re版)、 ALEXANDER S T-SHIRTS(Re版)が全サイズ揃いました!オンライン通販は以下URLからどうぞ。http://jetlinkmovie.com/−NEW!
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はかせのみせでは、「ガダルカナル・タカ謹製スリッパ」(笑)など新作グッズが続々展開中!水道橋博士の世界観が凝縮した店内は一見の価値ありです。この週末にぜひお出掛けください。〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-20-9 はかせのみせ

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2018年05月14日

鎌倉散歩〜由比ガ浜「鎌倉バワン」の南インドカレー

鎌倉の有名な南インドカレー店といえば、「OXYMORON」(オクシモロン)、逗子「スパイスツリー」が定番ですが、中でも一番好きなお店が由比ガ浜の「鎌倉バワン」です。
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今旅の友は、元祖たこ坊主作者の岩本善吉(1877〜1934)こけし。橘文策氏による「木形子洞」初年度・昭和7年の頒布品です。こけしの服は色とりどりのミールスに合わせてミナペルホネンのエスニック調な生地を選んでみました。
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一際目を引く赤いミールスは日替わり副菜(ビーツ、ヨーグルト、ココナッツ?)です。香り高いマサラやフェンネルなど、スパイスがピリっと効いた各ミールスをお好みで混ぜながら味わうのが現地流の食べ方とのこと。日本人ならではの繊細な感性と飽くなき探究心を感じされられる逸品でした。JETLINK Hobby&Meals Insta更新!

場所は変わって、新高円寺の駅から徒歩3分...
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水道橋博士の店、その名も「はかせのみせ」がOPENしました!JETLINK正規取扱店ということで、店頭ではJETLINKの新作が並んでます。
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博士の趣味と世界観がぎゅっと凝縮した店内には、デザイナー渡辺純が描いたスタンリー・キューブリック監督の絵も飾られています。ご来店の際に探してみてくださいね。
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-20-9 はかせのみせ


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2017年10月11日

デヴィッド・リンチコーヒーとTシャツ〜渋谷CAFE:MONOCHROME

TSUTAYA限定NINE Tシャツ(蓄光カラー版)に引き続き、渋谷CAFE:MONOCHROME(カフェ:モノクローム)からも、NINE Tシャツ限定カラー版が展開されます。
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Name: NINE T-SHIRTS ver.CAFE:MONOCHROME_02
Color: Hether Glay x Sumi Black
Size: 0、1、2、3、4
Price: 6,000-[tax in]
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Name: NINE T-SHIRTS ver.CAFE:MONOCHROME_01
Color: Black x White
Size: 0、1、2、3、4
Price: 6,000-[tax in]
URL: ”NINE” No.9 T-SHIRTS/Tシャツ詳細

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特集上映『デヴィッド・リンチの映画』、『ツインピークス』のチェリーパイ、デヴィッド・リンチ監督プロデュースのコーヒーで話題の渋谷CAFE:MONOCHROMEにて。NINE Tシャツ別注カラー版が発売されました。ここだけの限定カラーです。お見逃しの無いようにどうぞ。
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イラストレーター高橋キンタローさん、映画監督の佐々木誠さんと、ALEXANDER博覧会の打ち合わせ風景です。都会の喧騒から一時離れて、リンチ監督のコーヒーを楽しみながら、好きな映画の話がゆっくりとできる場所です。この機会にぜひお出掛けください。CAFE:MONOCHROME: http://cafemonochrome.com/

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2017年08月22日

津軽の旅再び(2)〜秋田県大館市こけし工人今晃さんを訪ねて

【速報_01】 近未来SFノワール映画の金字塔『ブレードランナー』のブルーレイ発売に合わせて、JETLINKから新作Tシャツ&スウェットシャツのリリ−スが決定しました!
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最新情報はJETLINKのインスタにUPしますので、この機会にぜひフォローください!
https://www.instagram.com/jetlinkmovie/

【速報_02】 8月23日(水)〜9月5日(火)まで、新宿伊勢丹本館5階にて、『伝統こけしの本』出版記念イベント「Isetan こけし展」が開催されます。
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また、8月27日(日)18:00より、著者の萩原健太郎氏×JETLINK渡辺純によるトークショーが開催されます。※ご観覧は無料です。会場では伊勢丹限定「EAMES/イームズこけし」など販売予定です。この機会にぜひご来場ください。
イベント詳細は、伊勢丹リビングFacebook からどうぞ

(前回の続き)津軽旅行の二日目は、黒石市から車を走らせること約一時間...
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秋田が誇る天然記念物、秋田犬(あきたいぬ)所縁の大館市に到着しました。
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「秋田犬会館」(秋田犬博物室)にて、大きなワンちゃんたちとふれ合った後は、同大館市にお住まいの津軽系こけし工人、今晃さんのお宅に二年ぶりの訪問です。
青森県黒石市温湯温泉(1)〜大館市こけし工人今晃さんを訪ねて
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直前の連絡にも関わらず、今旅の思い出にと、可愛いこけしを作り置いていただいてました。小松五平型こけし、今さんの散歩コースで見かけた野苺を胴模様に描いた本人型こけし、修行二年目の石川さんの珍しい本人型こけしも分けていただきました。

今回はお弟子さんの石川さんも交えて、今晃さんと縁の深い斎藤幸兵衛、秋田時代の小松五平、長谷川清一、樋渡治一のラグビーこけし(※描彩は今さんが木地挽きを師事した大類連治)、岩手県一関の宮本永吉、雑系と呼ばれた喜多方の小椋千代五郎&小椋甚九郎親子のこけしなど、昭和一桁の時代に製作された古品こけしを何本か持参しました。これらが当時どのような環境において、どのような意図で作られたのか、使用された木材、筆や染料の種類についての考察など、今さんのご意見をお伺いしているうちに、気がつけばホテルのチェックインぎりぎりの時間でした。

りんごの生産量が日本一を誇る青森県の弘前市では、
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「りんごのまち弘前」の名が示すとおり、郵便ポストや、道路のカーブミラー、マンホールの蓋など、街の至る場所でりんごのモチーフを発見しました。
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りんご好きが集う聖地こと、「弘前りんご公園」にやって来ました。何処までも果てしなく広大な公園の背景には、津軽富士とも呼ばれる、日本百名山に選定された岩木山(いわきさん)の風景が広がります。
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今の時期は、ふじ、王林、夏緑など、様々な朝採れリンゴの品種を試食してみたり、
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写真のように津軽林檎ガールのコスプレをして、リンゴの収穫体験も楽しめます。売店ではりんご関連グッズの品揃えが多かったので、いろいろなお土産を購入しました。
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以上、弘前りんご公園でした。りんごのファンタジーはもうちょっと続きます...

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二日目の宿は、弘前市の「南田温泉ホテルアップルランド」です。またリンゴ(笑)
最初に驚かされるのは、建物の中央に聳え立ち、高々とリンゴを手にした全高16mもの巨大観音像です。林檎農園で財を成した人物が建設したなど、まことしやかに噂される秘宝館的な情緒に溢れたホテルです。
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大量のリンゴが浮かんだ大浴場「苹果の湯」(※苹果は中国語で「りんご」という意味)と、「りんご露天風呂」もアップルランドの名物です。
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リンゴの甘酸っぱい香りに、ぬるぬるした熱過ぎないお湯が心地良い、無色透明の弱アルカリ泉質の温泉です。ここまで大量のリンゴに囲まれると「そもそも林檎って何だっけ?」と、日常生活では考える機会の無かった哲学的な想いに駆られたりもします。
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夕食は、林檎づくしのバイキング料理です。
ホタテのリンゴはさみ揚げに、林檎の冷製スープ、特製ローストビーフ&リンゴのコンフォート添え、林檎の玉子黄味和え、リンゴのフレンチトーストなど、大半の食材にリンゴが使われており、ある意味リンゴが苦手な人を一切寄せ付けないリンゴ界の聖域と巨大観音像に見守られながら、弘前の夜は静かに更けていくのでした...(続く)

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2017年08月04日

津軽の旅再び(1)〜青森県八甲田山の秘湯「酸ヶ湯温泉」

シベリア鉄道乗り換え、東北を目指します...
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上野駅から新幹線に揺られること3時間〜新青森駅に到着。
二年ぶりに本州最南端にある夢の国へやってきました。
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黒石市の「津軽こけし館」では、日本一のジャンボこけしにお出迎えされました。
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津軽こけし館の名物ゆるキャラ「こけシケ子ちゃん」と、山田部長にご挨拶。ポケットこけしパークでいろいろと買い物をした後は...
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浅瀬石川ダムに隣接する、道の駅「虹の湖公園」へ向かいます。この公園で一際目を惹くのが、津軽こけし(盛秀こけし)型の巨大な滑り台です。真っ青な空と緑の山とのコントラストが美しく、長旅で疲れた気持ちが癒されました。
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二度目の来訪に既視感を感じながらも、その存在感に再び圧倒されました。また、危険な程のスピードが出るこの滑り台で過去に負傷者が何人か出たとか。
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黒石市の「民芸店おくせ」こと、こけし工人・奥瀬陽子さん宅に到着。今回は販売いただけるこけしが一本も無いとのことで、陽子さんご自身が保管されていた500番のナンバリングが入った貴重なこけしを頂いたり、初訪問にも関わらずとても親切にしていただきました。
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道路の足元にも、津軽こけしを発見。
奥瀬陽子さん宅前にて、こけし柄のマンホール蓋です。
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橋の上にも盛秀こと、盛秀太郎こけしのモチーフを発見。
本州の最先端にある夢の国では、至る場所がこけしのモチーフで溢れています。

八甲田山の山道をしばらく登ると、そこには...
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一日目の宿は、八甲田山中にある名湯「酸ヶ湯温泉旅館」(すかゆ温泉)です。
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日本有数または最大の豪雪地帯で(二年前に訪れた山形県の肘折温泉と一位二位を争うレベル)、標高925メートルの高地にたたずむ山の宿は、まさに秘湯と呼ばれるにふさわしい温泉でした。>肘折温泉(2)肘折温泉街〜下駄の音響く朝市編
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東北情緒に溢れる館内の風景です。昭和29年に数ある全国温泉のモデルケースとして「国民保養温泉地第1号」の指定を受け、現在も長期の病気療養などで湯治客が訪れます。
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また青森では、駅構内、旅館、お土産屋など、あらゆる場所にねぷたのオブジェを見かけました。世界的に有名な版画家の棟方志功も酸ヶ湯温泉を愛して何度も訪れ、館内に多数の作品が展示されています。
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こちらが、酸ヶ湯温泉名物の「千人風呂」です。(HP写真より)総ヒバ造りの雰囲気ある巨大な建物には、「熱の湯」と「四分六分の湯」の大きな浴槽が二つあります。
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お湯は緑がかった乳白色で、硫黄の臭いが強く、泉質は強い酸性です。酸ヶ湯のネーミングそのまま酸っぱい味で、誤って目に入ると痛みます。
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館内には、有名なJRの「ヒバ千人風呂」ポスターが展示されてました。今年5月に訪れた秋田県の泥湯温泉と同様に男女混浴とのことで、女性は専用の浴衣を着用して入浴します。初の混浴にドキドキしながら入ったら...お爺ちゃんしか居なかったというオチで。
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宿泊部屋にて、津軽ではパンもこけし型です。
青森市のパン屋さん「リトルプリンセス」名物のこけしパン。
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津軽旅行の一日目が終わり、八甲田山の夜は静かに更けて行きます...
津軽の旅再び(2)〜秋田県大館市こけし工人今晃さんを訪ねてに続く

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2017年06月08日

小安峡温泉、泥湯温泉、ババヘラアイス、秋田秘湯を巡る旅

5月の週末に、初めての秋田旅行に出掛けました。
秋田の秘湯と呼ばれる絶景スポット、小安温泉と泥湯温泉を巡る旅のはじまり。
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湯沢市にある皆瀬川渓谷の小安峡(小安峡温泉)にて。
絶壁の岩盤から、100度近い熱水が激しく噴出してる様子がこちら。
日本国内でもこんなに美しい絶景が楽しめます。
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小安温泉をこけし産地として一躍有名にしたのは、童画作家・武井武雄の『日本郷土玩具 東の部』(昭和5年刊)をして「日本一のこけし」と言わしめた、滝ノ原こけしの作者・伊藤儀一郎(1882〜1933)所縁の土地でもあります。
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新緑のミドリが美しい季節に訪れました。
秋田の秘湯と呼ばれる小安峡温泉も堪能してきました。日差しを受けた露天風呂のお湯は美しい程に無色透明、ほんのり硫黄の香りがする単純硫黄泉で、肌に優しいアルカリ性の泉質です。数ある東北の温泉でも好みのお湯でした。熱過ぎないところも良かったです。

小安温泉から車を走らすこと約20分...
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小椋久太郎の記念碑。
木地山高原に静かに佇む桁倉沼(けたくら沼)を通り過ぎると、木地山こけしの名工と呼ばれた小椋久太郎(1906〜1998)を称える巨大な記念碑が現れます。かつては未開の土地で、久太郎の父・小椋久四郎を訪ねた仙台のこけし蒐集家・天江富弥氏(1899〜1984)が帰途の際に遭難しかけたのは有名な話。
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小椋久太郎の住居跡。
こけし工房に母屋が繋がってます。現在では家人不在となりましたが、工房の窓を覗くと轆轤(ロクロ)や刃物などの工具もそのままの状態で、つい先日まで生活が営まれていたかのような佇まいでした。
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秋田の秘湯、泥湯温泉(どろゆ温泉)。
今旅の終着点でもあり、こけし蒐集家が憧れてやまない泥湯温泉に辿り着きました。泥水のような色をしたネーミングそのままの濁り湯で、浴槽の底に泥のような温泉成分が沈殿してました。遥かノスタルジア、在りし日の湯治場の面影に想いを馳せて...
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泥湯温泉名物「黒たまご」。
温泉水による化学反応で真っ黒に茹で上がった、泥湯温泉の名物「黒たまご」を味わいました。温泉場に併設された蕎麦屋さんの「十割そば」もとても美味しかったです。
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神出鬼没の路上アイス店「ババヘラ」。
国道を車で走っていると...道に置き去りにされた「ババ」(婆/おばさん)が「ヘラ」で、花型アイスを作って路上販売する「ババヘラ」を発見。イチゴ&バナナのさっぱりした味でジェラートに近い食感。秋田県だけでしか味わえない珍しいアイス屋さんです。
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秋田空港のなまはげ。
空の旅で秋田空港に降りると、巨大な”なまはげ”にお出迎えされました。男鹿半島に本物のなまはげがいるらしいので、次の機会があれば訪れてみたいです。

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湯沢グランドホテルにて。
小椋石蔵こけし(1883〜1962/小椋久四郎弟)の勉強会こと、「こけし談話会」が開催され、「東京こけし友の会」の皆さんと、秋田県の木地山系こけし工人が集いました。写真左から、沼倉孝彦さん、三春文雄さん、佐藤達雄さん、柴田良二さん。(阿部木の実さん、小野寺正徳さん、阿部市五郎さんも参加)

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旅の最後に...
今回の秋田旅行に同伴した小さいこけしと、連れて帰った大きなこけし。大きな雷様のこけしは、在りし日の川連村大館の木地師・柴田鉄蔵(1899〜1960)の表情を湛えてます。全て阿部木の実さん作。

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2017年05月08日

二子玉川BAR「MIKEY'S ATTIC」〜マイキーの屋根裏部屋

先日は、中目黒のHEADGOONIE(ヘッドグーニー)展示会に行ってきました。
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自宅のマウンテンサークルから発掘した、古着のリーバイス1st JKT(70506XX)に、ノーブランドの着物デニムJKTを重ねて。最近は全身デニムの古着っぽい格好が多いので、足元はヴィトンの黒いモノグラム柄スリッポンで締めてます。
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HEADGOONIEの新作もボンテージデニムパンツや、謎の海賊ハットに、小物も充実しており、魅惑的なアイテムが沢山でした。この後も、浅草橋、札幌、大阪で開催予定ですので、ぜひお出掛けください。

そして、HEADGOONIE展示会の打ち上げは...
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二子玉川のBAR「MIKEY'S ATTIC」(マイキーズ アティック/マイキーの屋根裏部屋)。
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グーニーズの打ち上げが、マイキーの屋根裏部屋って、ちょっと出来すぎな話です。
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お店の雰囲気は勿論のこと、マスターも常連さんも人柄が良かったので、また行ってみたいと思います。

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2017年02月10日

スパイスの芳香に誘われて〜錦糸町ヴェヌス、吉祥寺ピワン、逗子スパイスツリー

最近は、インドカレーでも南インドカレーにはまってます。
御徒町や錦糸町などJETLINKから近いお店も掲載してますので、JETLINK Show Roomにご来店の際はぜひお立ち寄りください。
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錦糸町北口の南インド料理店Venus/ヴェヌス。
ランチタイムのカレービュッフェがおすすめ。酸っぱい魚のカレー、煮干のカレーなど、本場の味付けに近い本格的な南インドカレー数種類が楽しめます。定番のインドカレーに飽きた方はぜひ。
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吉祥寺ハモニカ横丁のPiwang/ピワン
日替わりランチの「パクチーホタテ&チキンカレーの2種盛り」を注文。インドカレーの枠に留まらない独自の創作カレー。繊細かつ濃厚なスパイスの効いたソースに、色鮮やかな美しい盛り付けも相まって、ここ最近味わった中でもトップクラスでした。
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逗子駅から最寄りのSpiceTree/スパイス・ツリー
日替わりランチの「スズキとヨーグルトのカレー」(中辛)を注文。トッピングに添えた紅芯大根や菜花のピクルスの色合いが鮮やかで、南インドカレー特有の酸味とピリッと効いたスパイスが絶妙です。
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鎌倉御成通りのOXYMORON/オクシモロンにてちょっと休憩。
お昼はカレーですが、おやつ時でしたので、シナモンが香る「焼りんご」を注文。アーモンドクリームを詰めて焼き上げた温かい冬のデザートです。平日でしたので、小町通りの一号店よりもゆっくりできる印象でした。他にも、御徒町のベジキッチン、稲毛のカレーレストラン シバも好きなインドカレーのお店です。

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先月末の1月25日は、ホラー映画界の巨匠トビー・フーパー監督74歳の誕生日でした。おすすめの作品は『ファンハウス/惨劇の館』(1981年)。惨劇の舞台はテキサスの田舎町からお化け屋敷に...『悪魔のいけにえ』(1974年)に通じる隠れた名作です。JETLINKからも映画『悪魔のいけにえ』をモチーフにオリジナルTシャツを展開中ですので、ぜひチェックください。 ”THE TEXAS” T-SHIRTS/Tシャツ詳細−再入荷!

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今年の干支は、酉(とり)年(映画『鳥』/1963年)。そして、節分恵方の方角は、北北西!北北西に向かって恵方巻きを食べよ(映画『北北西に進路を取れ』/1959年)...と、まさにアルフレッド・ヒッチコックの年です。話題のドキュメンタリー映画『ヒッチコック/トリュフォー』は、渋谷アップリンク、有楽町スバル座ほか全国順次公開中。
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JETLINKオリジナル映画『ヒッチコック/トリュフォー』スウェットシャツ&Tシャツは、冬期間だけの限定アイテムです。JETLINK online store、JETLINK Show Room、枚方T-SITE(枚方蔦屋書店)にて取り扱い中です。ヒッチコック公式関連アイテムは海外でも少なく、今後の再販は一切ありませんので、お買い逃しの無いようにどうぞ。 HITCHCOCK/TRUFFAUT SWEAT SHIRTS/スウェットシャツ詳細−NEW!冬期間限定アイテム!

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2016年10月19日

宮城県鳴子温泉郷「第62回全国こけし祭り」旅行記

先月、宮城県の鳴子温泉「第62回全国こけし祭り」にて。
こけしの国へようこそ!...鳴子の温泉街では、こけし型の電話ボックス、郵便ポスト、マンホールの蓋など、あらゆる場所でこけしのモチーフを目にします。「美しいものから眼を離してはいけない」 深沢要
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今旅の友は、映画『時計じかけのオレンジ』主人公アレックスの”奇妙なガウン”をモチーフにデザインされたトートバッグALEXANDER COLLEGE TOTE BAG。こだわりの素材には、国内最高峰と称される「富士金梅」の帆布生地を二枚重ねで仕立てました。ちょっと近くに出かける時も、遠方まで旅行の際にも、沢山の荷物が入る収納力&使い勝手の良さで重宝してます&デニムの格好に良く映えます。
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鳴子名物の栗団子。
年に一度のお祭りとはいえ、余裕を見てるとすぐに売り切れになります。
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こけし通りの「桜井こけし店」。
今回、同行した村野さんが、鳴子で不足していたこけし用の染料(青竹、スカーレットほか)を大量に調達して、桜井昭寛さん、高橋正吾さん、高橋武俊さんなど、鳴子の各こけし工人に配布。青竹特有の透明感あるグリーンは発色が美しく、次世代まで使っても余るほど充分な量とのことで、皆さん喜ばれてました。
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玩具店の老舗「高亀」にて。
柳宗理がデザインした木地玩具。石膏製のアーキタイプ(原型)が展示されてます。
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「なるこりんの野菜ジェラート」。
岩出山のトウモロコシ(おすすめ)、インゲン&ピスタチオ(おすすめ)、鳴子ルバーブミルク、中山平のブルーベリーミルクなどなど、鳴子の温泉水を使用した日本初の野菜ジェラート専門店です。しっかりした野菜の味が楽しめます。
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「高亀」出身のこけし工人 高橋正吾さん宅にて。
今年も父の同級生で、高亀親戚の藤田夫妻と同行。数日前に正吾さんに製作依頼した、昭和1桁代の佐藤乗太郎こけし(村野さん所有)の写しが完成してました。原の乗太郎こけしは、やや下膨れ気味の頭部に、肩から胴にかけての美しいラインが特徴。乗太郎本人の自挽きによる木地形態、描彩の特徴を見事に捉えた完成度の高い復元作が仕上がりました。
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皆が帰った後に、今年で86歳の正吾さんとビールで乾杯。ついつい長居したため、宿泊先「鳴子ホテル」の夕食ビュッフェに遅刻しました。
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そして、鳴子祭りの夜が更ける頃には...何処からともなく、ぞろぞろと「奇妙なハリボテこけし」が多数集まって、奇祭!?ハリボテこけしのパレードが始まります。詳細は、宮城県鳴子温泉郷「第61回全国こけし祭り」旅行記からどうぞ。
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仙台のカメイ美術館にて、箕輪新一氏の展示「白塗りと対の系譜」より。
日本画家の下村作次郎、鶴岡の岡村豊太郎、山形の小林一家、青根の菊池孝太郎など、顔が真っ白に塗られた献上こけしの試作品など、文献上ほぼ記録が無い珍しい創作こけしをメインに鑑賞度を高める目的から「対」で展示される。背景には、佐藤松之進、佐藤直助のこけしや、小椋久四郎の轆轤(ロクロ)が配され、これらの名品こけしは、あくまでも屏風のような役割で脇役とのこと。「もしこれらの、物言わぬこけしと対話していただけたら時の流れと共に評価の変転するこけしが現れるかもしれない」 箕輪氏の解説より
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...帰宅後。秋田県の新人こけし工人 佐藤こずえさんから、幼少時代のワタナベ型こけしが届きました。先日の片岡愛之助さん&藤原紀香さんの結婚式で配られた美しいバラの花束と一緒に〜全ての皆さんに幸せのお裾分けを。

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幼少の頃に憧れた異形のヒーローたちは、心に闇を抱え、自身の出生に悩み葛藤しながら、時には人々に疎まれ、それでも生きている。そして、自分自身との戦いは終生続く...先日、市川の秘密基地ことJETLINK Show Roomにて、石森プロ担当者の方と打ち合わせでした。そして...
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【速報】 2016年11月25日(金)より公開される神山健治 総監督の最新映像『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』の公開記念として、石ノ森章太郎先生の漫画『サイボーグ009』×JETLINKのコラボレーションが決定しました。詳細は近日中に発表します。お楽しみにどうぞ。

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2016年05月24日

2016.05.The University DINING〜新緑の季節に

ハリコン終了後のバタバタも落ち着き、やっと一息つきました。
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JETLINKよりすぐ近く、千葉商科大学の学食こと「The University DINING」(ユニバーシティダイニング)にて、久々のランチ。
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本日のランチ600円。学食のプロデュースは、世界一の朝食と評されるレストラン「Biils」(ビルズ)を手掛ける株式会社トランジットジェネラルオフィスが担当。佐藤英太郎19歳作こけしは渡辺私物。 #theuniversitydining

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ランチとは別に夜までOPENしているコーヒー&ベーカリースタンドでは、「自由が丘ベイクショップ」がパンやサンドイッチなどのベーカリーメニューを監修。
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数あるパンのメニューから、一番お気に入りのシナモンデニッシュをお土産に購入...帰宅後、猫のゴマちゃんにデニッシュを齧られる小事件が発生。

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こちらの学食は学生以外の一般の方にも開放されてますので、JETLINK Show Roomにご来店の際は、ぜひお立ち寄りください。

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そして、大学(カレッジ)繋がりで...国内で最高峰とも称される帆布生地、川島商事株式会社の「富士金梅」を使用した、新作ALEXANDER COLLEGE トートバッグが完成!&今週中のリリースが決定しました!A.表地は富豪作家アレクサンダー氏のガウン模様、B.裏地は主人公アレックスの真っ白生地。「二人のアレックスは、表裏一体」=表地・裏地を二枚重ねにした豪華な仕様で仕上げました。お見逃しの無いようにどうぞ。 http://www.jetl.com/

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2016年04月09日

The University DINING〜桜吹雪と新たなる学食

JETLINK Show Roomより、すぐ近くの千葉商科大学。
渡辺の母校でもあるこちらの大学内に...
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新たな学食「The University DINING」(ユニバーシティダイニング)がOPENしました。
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ユニバーシティダイニングの建築デザインは、金沢海みらい図書館を手掛けたシーラカンスK&H株式会社が担当。優しい木漏れ日に包まれたような空間は、約1,000パーツもの木構造と鉄骨の柱を組み合わせた開放感のある内装です。
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学食のプロデュースは、世界一の朝食と評されるレストラン「Biils」(ビルズ)を手掛ける株式会社トランジットジェネラルオフィス。
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そして、本日のコース(600円)がこちら。スペアリブ、豚骨ラーメン、小鉢などなど。
栄養バランスを考え、多品目を摂ることを目的にしたプリフィックス スタイルとのこと。また「自由が丘ベイクショップ」プロデュースのカフェも併設されていて、焼きたてのシナモンデニッシュが絶品です。
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こちらの学食は学生以外の一般の方にも開放されてますので、JETLINK Show Roomに来店された際は、ぜひお立ち寄りください。
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毎日お昼時には渡辺がランチしてますので、見かけたら声を掛けてください。逃げますけど。

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【速報】 GW最終日の5月7日(土)、8日(日)に開催のハリコンにJETLINKの出展が決定しました。イベント会場では、新キューブリック&アレックスTシャツなど、JETLINK新作ウェアの展示&先行販売を行います。今から予定を開けておいてください。

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2015年10月29日

宮城県鳴子温泉郷「第61回全国こけし祭り」旅行記

「もしもーし、千葉のワタナベと申します...いや、そっちの渡辺コウさんでもキンさんでもなくて、いつも兄妹で来てるあれですヨ〜(汗) 改めて今年もお世話になります。今旅でかれこれ四回目ですよー...いやいや、それを言うなら三度目ですって!長生きしてる割にはたまに変なコト言いますねぇ、アナタは(苦笑)
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...え?今回は何本買いましたかって?...うーん、何ていったらイイのか上手に説明できませんが、もはやあなた方を所有したいという気持ちよりも、今年も何事もなくこの場所に来れて皆さんにお会いできたことが何よりも嬉しいのですヨ。それから、鳴子ホテルのバイキングに温泉も(笑)それでは、もうちょっと街並みを観て周りますので、今晩のパレードも楽しみにしてますネ。深沢様にもヨロシクお伝えください...いえいえ!何をおっしゃるやら(苦笑)...ではでは〜」

今年9月に ”こけしの国” へ四度目の旅に出ました。
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「こけしの国へようこそ!」 (※合唱)
...こけしの妖精たちのささやきにじっと耳を傾けながら、鳴子の温泉街に一歩踏み入れば、ぷ〜んとする硫黄の香りで歓迎されます。
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こけし通りに並ぶ桜井明寛さんのお店。
店先に屹立する巨大なこけしは、大沼甚四郎の意匠をモチーフにしたもの。温泉街の至る場所で、こけしのモニュメントを目にすることができました。
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鳴子温泉名物の栗だんご。
つるんとしたお餅の中に栗が丸ごと1個入ってます。お祭の日でも、午後を過ぎると売り切れることがある人気のメニュー。故郷の新潟では、みたらしだんごは、醤油だんごと呼ばれます。
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鳴子郵便局と、高橋盛型こけしの郵便ポスト。
通常土日はお休みのところ、今回は臨時でOPENしてましたので、記念葉書に「こけしの風景印」を押してもらいました。
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鳴子駅前DX劇場の跡。
今年も取り壊されることなく残ってました。とあるこけし工人が学生時代に勇気を出して入店したところ、店内の巨大水槽に同級生で親友のお母さんが全裸で泳いでいたというトラウマ的な伝説があるとかないとか。
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こけし工人の大沼秀雄さん宅で、お昼をご馳走になりました。
ぴー爺さん(曽祖父の父をそう呼ぶそうです)大沼岩太郎氏のお話や、同級生で親友の高橋正吾さん、3つ年上だった桜井昭二さんと三人で大酒を飲まれたエピソードなど、在りし日の鳴子時代の貴重なお話を聞かせていただきました。
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老舗のこけし屋さん「高亀」にて。
谷内六郎氏が描彩したこけしと直筆の手紙。今回も新潟の父の友人で、高亀の親戚にあたる藤田さん夫妻と高橋正吾さんの御宅を訪ねました。2週間前に製作をお願いしていた「佐藤乗太郎型こけし」10本が既に完成してました。早い!
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早速ですが、「MINGEI JETLINK/ジェットリンクの民芸」にて、今週末より頒布させていただきます。お見逃しの無いようにどうぞ。 高橋正吾作/佐藤乗太郎型こけし−NEW!2015年10月30日(金)20:00より頒布開始!

その一方、お祭りの会場では、
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今回も早坂利成さんが足踏みロクロでこけしの製作実演をされてました。
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...経て、完成品がこちら。
こちらも古鳴子こけし(高橋五郎氏所蔵品)の写しです。足踏みロクロ独特の遅い回転で磨かれたザラザラした木肌が美しいです。署名は、「足踏みロクロ 早坂利成 第61回全国こけし祭り」と入ります。
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旅の記念に、ここだけの一本を作っていただきました。
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こけしの妖精あらわる!?
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会場内にて、カゴに入ったかわいい子(略してカゴ娘。)を発見。
後で気付きましたが、えじこのコスプレですね。

そして、鳴子温泉の夜が更ける頃には...
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...ぞろぞろぞろ。
魑魅魍魎か、はたまた百鬼夜行か、ハリボテこけし軍団がお祭り広場に現れます。コケカキィキィ。
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パレードが始まるよ♪ 盛さん、もう少し横に動いてもらえますか?ゲストの久四郎さんはもうちょっと前に出てください。ちょっとちょっと!盛秀さんカメラに入ってませんよー...写真がぶれるくらいの激しい動きでハリボテこけしが街道を練り歩きます。こけしに興味の無い観光客からは、”奇祭”と呼ばれることもあるとか。
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夕食は、鳴子ホテル名物の豪華なバイキング。
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同じく、鳴子ホテル名物こけし柄の浴衣です。
現世が夢ならば、昼も夜もこけしの夢を...おやすみなさい。

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2015年10月27日

青森県黒石市温湯温泉(2)〜こけし工人嶋津誠一さん工房「嶋津木工品製作所」を訪ねて

(前回の続き)今年7月に三連休を利用して、青森県を旅してきました。
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初めての土地に訪れた際は、まず近くのスーパーマーケットに立ち寄ってみます。時に変わったモノを発見したりしますので。地元の人からしたらフツーのパンなんでしょうけど。
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大館のこけし工人今晃さんを訪ねた前回の記事と合わせてお楽しみください。
青森県黒石市温湯温泉(1)〜大館市こけし工人今晃さんを訪ねて
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二日目に宿泊した宿は、アップルランド。
林檎農園で財を成した人物が建設したとか、まことしやかに噂される秘宝館的な情緒満載のホテル。リンゴを持った巨大な仏像とか、リンゴが大量に浮かんだ温泉などが名物。一日目の風情ある飯塚旅館とは打って変わり、ちょっと変な宿でしたが、ご飯もお風呂も良かったです。
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田んぼアートで有名な田舎館村に到着。
12月公開の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とタイアップした作品が公開されてました。お馴染みのC-3PO&R2-D2に加えて、新キャラクターBB-8の姿も。
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七色七種の稲穂が風にそよぐ様はノスタルジックでいて儚くも美しく、写真ではその大きさや迫力を伝えることができないのが残念です。

中継地となる「津軽こけし館」からレンタカーを走らせること30分程...
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今旅の目的地のひとつ、大鰐温泉の「嶋津木工品製作所」に到着しました。
嶋津家は藩政時代からの古い木地師の家柄で、大正〜昭和初期時代の嶋津彦作、嶋津彦三郎、現在の嶋津誠一さんと続く木工所です。在りし日の嶋津木工所では、長谷川辰雄、佐々木金次郎、山谷権三郎などの職人が日用雑貨や玩具を製作していました。
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津軽地方独特の独楽(こま)「ずぐり」の製作風景です。
コマを回す縄も嶋津誠一さんご自身が縒って製作されています。
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「温湯式」と呼ばれる胡坐をかいてロクロを回す津軽古式の製作法。
現在では、嶋津誠一さんと盛美津雄さんのお二人だけになりました。
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こけしの絵付け風景。黄胴にピストルの撃たれ跡こと、一輪の花柄を入れていただきました。
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嶋津さん訪問から数日後、嶋津木工所が火災で全焼されたとの知らせを受けました...8月4日に嶋津誠一さんの工房から出火、近隣10件が延焼、嶋津木工所や製麺所を含む4件が全焼、嶋津さん本人も右手に軽症のやけどを負って入院。その後、無事に退院されて命に別状はないとのこと。全国ニュースでも報道されたことから被害の甚大さが伺えます。
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その報道から数日後、火災の前日にあたる8月3日の消印で嶋津誠一さんから小包が届きました。荷物の中身は、「MINGEI JETLINK/ジェットリンクの民芸」の新作として頒布予定だった「嶋津彦三郎型こけしの試作品(※1)」を始めとするこけし達でした。嶋津さんにこけし製作をお願いした際に、「懐かしいなー、懐かしいなー」と嬉しそうにされていたお顔が、ほんの数日前のことでしたが懐かしく思い出されます。そこで、JETLINKとして考えたことは...
(※1) 『こけし辞典』共著者で『木の花』同人の箕輪新一氏、橋本正明氏が昭和40年代後半に復元させた大正期の嶋津彦三郎型こけしを約40年の歳月を経て再び製作いただいたものです。 大寸の頭部と胴体が継いであった不思議な木地形態まで当時と同じに復元いただきました。

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津軽系こけし工人の阿保六知秀、正文さん親子の「阿保こけしや」です。
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いつの間にか2児のパパになっていた阿保正文さんと。事前に用意させていただいた資料を前に、今旅の目的のひとつでもある秘密の作戦中...
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在りし日の津軽木地師、盛秀太郎、佐藤伊太郎と並び、津軽系こけし開拓者の一人として数えられる、斎藤幸兵衛のこけしを現在に甦らせます。第一弾は既に完成しており、今回は第二弾となる幸兵衛型こけしの打ち合わせ風景です。

2015年の爽秋にお届けする「MINGEI JETLINK/ジェットリンクの民芸」新作は、
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青森県の温湯(ぬるゆ)温泉地方で古くから伝統として受け継がれてきた津軽こけしを紹介します。 昭和7、8、9年にかけて僅か三年間だけ製作された斎藤幸兵衛のこけしを現役津軽こけし工人の阿保正文さんに製作いただきました。
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今回はJETLINK特注仕様として、胴模様のダルマ絵が横向きに描かれます。幻のこけしコレクションと呼ばれるこけし研究家で蒐集家の木村弦三氏旧蔵品の中に一本だけ現存する「ダルマ絵が横向きの幸兵衛こけし」を参考に、かつて「長おぼこ」と呼ばれた古津軽時代の温湯こけしに想いを馳せて一本一本を手仕事によって製作いただきました。懐かしさの中にも新しさを感じさせるジェットリンクの郷土玩具をお楽しみください。 阿保正文/斎藤幸兵衛こけし壱型ver.達磨横向き二本組−NEW!2015年10月30日(金)20:00より頒布!

【お知らせ】 先日火災に遭われた津軽系こけし工人嶋津誠一さんの一日も早い復帰をお祈り申し上げると同時に、ささやかですが今作の売り上げを嶋津さんのご支援として使わせていただきます。皆様からのご注文をお待ちしております。

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2015年07月28日

青森県黒石市温湯温泉(1)〜大館市こけし工人今晃さんを訪ねて

7月の三連休を利用して、青森に秋田と東北を旅してきました。
上野駅から新幹線に揺られること3時間20分ほどで新青森駅に到着。
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JR新青森駅の美しき外観。
朝晩は肌寒く、関東に比べたらまだまだ快適な気候です。
みちのくの風景、人々の方言など、人生初の津軽来訪に目や耳に入る現象全てが新鮮に感じました。
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駅構内では津軽名物ミニねぷたのお出迎え。
ミニねぷたで騒いでますが、この後「ねぶたミュージアム」で圧巻の体験をすることに。
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小雨がちらつく中、レンタカーを走らせること約1時間で黒石市に入りました。
青森県のほぼ中央に位置し、八甲田山麓に清らかな水源をいただく里山、黒石市。
黒石温泉郷は、温湯(ぬるゆ)、落合、板留、青荷、大川原と個性ある名湯が集合した温泉郷です。
山々に囲まれた土地は空気が澄んでいて深呼吸をするとほのかに草の香りがしました。
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黒石市の観光名所「津軽こけし館」に到着。
外観は国指定重要文化財となっている江戸時代の商家と「こみせ」をイメージした建築です。
イベント初日のため県内外からの観光客で館内は賑わってました。
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津軽こけし館の敷地内にある津軽伝承工芸館のレストランで昼食。
太平麺と甘辛いソースが特徴の黒石名物「つゆ焼きそば」を注文してみました。

二階こけし資料館では、盛秀太郎、佐藤伊太郎、斎藤幸兵衛など古津軽こけしを鑑賞。
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津軽地方のこけしは、昭和初頭にようやくその曙光を迎えた。温湯では盛秀太郎、大鰐では島津木工所に属する工人達が、グルーミーではあるが、反面極めてバイタリティーに富んだ人形たちを盛んに作った。当時の津軽地方は、極めて封建的、閉鎖的な気風の中に、奇妙な開放的な一面があって、これらのこけしは、そうした風土性を強く現していたと言えよう。(『木の花』10号 連載覚書 斎藤幸兵衛こけしより)
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グルーミーでいてバイタリティーに富み、閉鎖的いて奇妙に開放的、盛秀や幸兵衛の長おぼこも製作された当時は新型あるいは創作こけしだったため伝統論とは別の観点で考えれば、そのアンビバレンツな(相反する)性質の中に古津軽としての魅力が隠されているのかもしれません。

津軽こけし館の手前にある落合大橋にて、盛秀こけしのモチーフを発見。
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橋下には南八甲田の櫛ヶ峰を源流とする浅瀬石川が流れます。
津軽木地業の二大源流、温湯温泉の木地師で津軽こけし先駆者の盛秀太郎氏が去った現在もそのこけしの意匠は観光地のあらゆる場所に残ってました。
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青森県内最大規模を誇る「虹の湖」に隣接する「虹の湖公園」。
こちらでも盛秀こけし型の特大すべり台を発見しました。
津軽の水瓶と呼ばれる浅瀬川ダムを望む神秘的な霧に包まれた景色は神々しくも絶景。
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土地の広さも相まって津軽では全てのスケールが大きく感じました。
そして、盛秀こけしの意匠といえばこんな処にも...
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盛秀三代目盛美津雄さんが手掛けた黒石市内にある食堂のメニュー看板は、
KOKESHIEN!の葛城さんから紹介いただきました。
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時代(物価)は変われど盛秀こけしの意匠は普遍です。
黒石温泉郷を一通り観光した後は、秋田県の大館市に向かいます。

前略Kさんこと、今晃さんの工房兼ご自宅を訪問しました。
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【木地】 素材の選定法、刃物の選定・製作法、木地挽きの時間帯・場所
【描法】 筆の持ち位置、草書体の描法、顔描の描き順、本当に左手を使うのか?描彩の時間帯・場所
【道具】 筆の種類、染料・顔料の種類、入手方法、調整・使用方法など
【二人挽き轆轤】 自作ロクロの製作法、木地挽き方法、新技法のロクロ返しについて
【鳴子時代】 修行中のエピソードなど
【大湯時代】 奈良靖規、三人目の師大類連治について、治一型ラグビーこけしを作らない理由
【頒布歴】 おおき、つどい、木ぼこ、今晃ファン倶楽部など、過去〜現在の頒布について
・昭和53年頃より製作開始した本人型、ロウ掛けを止めた理由について
・昭和53年刊行『木の花』16号(戦後の佳作 北村勝史)で紹介された時の反応
・過去〜現在の自身の作風の変化について
・津軽系こけしについて(盛秀太郎、斎藤幸兵衛、佐藤伊太郎、戦後の津軽系こけし工人)
・今晃さんご自身の好きなこけし、戦前のこけし、現在のこけしについて思うこと
・雑誌など各種メディアや訪問者のブログなどで描かれる今晃像について
・好きな映画について(鳴子修行時代に観た黒澤明監督の映画など)
以上、今まで疑問に思っていたことを今さんご本人から直接お伺いすることができました。
夕食にお誘いしていただくも、こちらの宿の都合上、次回の来訪を約束して再び黒石まで戻りました。

一日目の旅の宿は、黒石温泉郷の温湯温泉にひっそりと佇む飯塚旅館です。
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鄙びた趣の情緒あふれる外観は大正時代の建造物とのこと。
加温・加水を一切していない100%天然温泉は、鳴子や土湯とは違った独特な匂いがして、ぬるぬる感のある肌に優しいアルカリ性の泉質でした。
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幾度も補修が繰り返された古い時代の手摺を敢えて残した階上風景。
このフォルムからして大鰐の村井福太郎あたりの仕事かな、、
在りし日の古津軽に想いを巡らすうちに温湯温泉の夜は更けていきます...(続く)

青森県黒石市温湯温泉(2)〜こけし工人嶋津誠一さん工房「嶋津木工品製作所」を訪ねて

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