2019年03月28日

伊勢丹新宿店〜「佐藤英太郎こけし木地人形展」(前)

「私の父(佐藤秀一)は、戦争に殺された...」
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「こけしを集められる今は平和な時代だ。どうか皆さんにこの平和を実感してほしい。そして、いつまでも平和な時代が続いてほしい...」
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2019.3.9.新宿伊勢丹 「佐藤英太郎こけし木地人形展」 トークショーより
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2017年に出版された『伝統こけしの本』で、東北11系統のこけし作者を選考させていただく機会があり、その際に強く推薦した作者の一人が宮城県・遠刈田温泉の佐藤英太郎さんでした。
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【昭和の英太郎】 佐藤英太郎氏の経歴をざっと...「三代目直助!天才現る!」昭和34年に19歳で華々しくデビューを飾り、昭和40年代の第二次こけしブームを一線で駆け抜けて、昭和50年代には数々の有名百貨店で個展を開催してファンを魅了...その後、平成の時代に入りブームの終焉と時を同じくして、英太郎さんは全国のこけし会やメディアから紹介される機会が少なくなり、現在に至ります。
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【平成の英太郎】 今年80歳を迎えた佐藤英太郎氏。馬鹿野郎!の怒声と、筆の走りは現在も衰えを知らず、木地挽きの速さ正確さと均整の妙は秀逸で、祖父・佐藤直助譲りの甘美を持味とした情味深いこけしを作り続けています。この機会に新たなこけしファンにも英太郎さんを知ってほしい!というたっての思いがあり『伝統こけしの本』で英太郎さん紹介&インタビュー記事の掲載が実現しました。
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その後、新宿伊勢丹で『伝統こけしの本』出版記念に著者の萩原健太郎さんとJETLINK渡辺純でトークショーに登壇させていただいて、今回の「佐藤英太郎こけし木地人形展」開催という大規模なプロジェクトへとへと繋がりました...(続く) JETLINK Hobby&Meals Instaglam更新!


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