2012年07月03日

巣鴨 「津軽こけし製作実演」 その2

巣鴨 「津軽こけし製作実演」 その1 引き続き、巣鴨のとげぬき地蔵で開催された 「津軽こけし製作実演」 イベント初日の様子です。
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色彩鮮やかなねぷたモチーフの非売品オブジェことこけし灯篭。こちらも売ってたらほしかったです。会場では、こけし以外にも津軽にまつわるものが多数展示・販売されてました。
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せっかくなので、阿保正文工人に木材の状態から、こけしを妹の分と2体作っていただきました。
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専用の 「轆轤」(ろくろ) で木材 (イタヤカエデ) を削って、こけしの形にした後に 「絵付け」 をします。ちょっと時間がかかるとのことで、一生懸命作っている正文さんを後に昼食へ。
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ランチ後に戻ってみると、今度は2本目の製作に入られてました。後でこけしの絵付けをされてるのは、お父さんこと阿保六知秀 (あぼ・むちひで) 工人です。
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前回に引き続き、売り場の様子です。ダルマや林檎モチーフの作品は特に人気があり、店員さんが在庫を補充する...と同時に無くなるの繰り返しでした。
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自分が見てる前で実際に作っていただけるなんて、贅沢極まりないです。
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会場では、津軽系こけしの他にも伝統こけしが系統別に多数展示されていました。
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最後に前髪のギザギザを筆入れして、伊太郎型こけしの完成です。阿保正文工人の署名と、記念として当日の日付も入れていただきました。
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会場でコレクターの方が持参された伊太郎こけしこと、佐藤伊太郎こけし (1869〜1937) です。
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今回のイベントで購入したこけしです。左から、阿保六知秀さんの斎藤幸兵衛型8寸、山谷多兵衛型7寸、佐藤伊太郎型6寸。阿保正文さんの伊太郎型6寸、伊太郎型4寸。4寸1000円〜8寸3000円前後と、非常にリーズナブルな価格帯もこけしの魅力のひとつです。

こけしに関しては、ダサいとか、古めかしいとか、何かとマイナスのイメージが付き物ですが、木材や赤色を基調とした北欧の家具や、EAMES を始めとしたミッドセンチュリーの椅子や家具などとも相性が良いです。 かのイームズハウスや、ディック・ブルーナの自宅にも伝統こけしが飾ってあったことはファンの間では有名な話です。今年の秋頃に 「津軽こけし館」 さんのイベントが東京で開催されるそうで、こちらも楽しみです。


jetlink_roki at 12:51│カテゴリ_01:玩具/kokeshi&toys