2009年08月06日

戦争と平和

毎年、8月のこの時期になると、NHKの終戦特集番組や、広島の戦没者追悼式や
平和宣言の様子など、様々なメディアを通じて目にする機会が多くなります。
実際に戦争を体験したことのない自分たちの世代でも、戦争と平和、人間のあり方について
否応無しに深く考えさせられる貴重な時期でもあります。

そこで、今たまたま読んでいた本がこれ。
『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』 町山智浩
「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」町山智浩
「9・11テロの黒幕はフセイン大統領だ」
選挙前の2003年、アメリカ人の7割がこれを信じてイラク攻撃に賛成。
そして驚くことに、2007年の時点でまだ、
「イラク戦争は9・11テロへの報復として必要だった」
と信じる人の数は減らず、41%もいる。 (『ニューズウィーク』誌の調査より)

「アメリカの成人2割が、太陽が地球の周りを回っていると信じている」
(05年ノースウエスト大学ジョン・D・ミラー博士の調査より)

さらに、極めつけは...
「自分たちの国が日本に原爆を投下した事実を知っているアメリカ人は49%にすぎない」
(リック・シェンクマン著 『我々はどこまでバカか?』 より)

...と、現代のアメリカ人の無知ぶり (大バカぶり) が披露されてますが、
これには、「無知こそ善」 とする、キリスト教福音主義が起因しているらしいです。
詳しくは、本を読んでください。 面白いです。

ここで大事なのは、この調査がどれだけ正確なのかということよりも、 「世界の警察」
を自称している大国アメリカの行く末はどうなるのか? 誰が救えるのか? ということ。
この現状を JETLINK ゆかりの、才能溢れる若手映画監督の方々 (渡辺監督、佐々木監督)
に、ぜひ映像化してほしいです。
佐々木誠監督の映画『Fragment』
一人の若い僧侶が、9・11後のニューヨークを訪れる一風変わったドキュメンタリー作品。
佐々木誠監督の映画 『Fragment』 もおすすめ。 よかったらレンタルしてみてください。


jetlink_roki at 17:49│Comments(0)TrackBack(0)│カテゴリ_01:書籍/books 

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