2005年03月20日

世界の絵本展

世界の絵本展1世界の絵本展2

市川文化会館にて開催されている 「世界の絵本展」 をイラストレーターの泉川マクフライ氏、近所の女子大に通っている絵本好き大学生しのぶちゃんの3人で観に行きました。画像は泉川氏が携帯で隠し撮りしたもの...とはいっても、場内での撮影はOKだったようです。世界各国の絵本が1200冊展示されており、全ての本を手に取って読むことができました。当初、イラスト好きの3人は大興奮でパラパラと読んでましたが、10冊ほども読んだ頃でしょうか、こともあろうか日々イラストを生業にしている泉川氏が明らかに飽きている様子...

たしかに全ての本が外国語の文章ってのは、少しきつかったです。全部外国語ってのもアレですので、日本語訳付きの大きなパネルが数点展示されていました。その内容は、日本の起承転結・勧善懲悪の物語とは違い、アメリカンニューシネマ的とでもいいましょうか?救いの無いストーリーが多かったです。

「そのタコの忠告を聞かずに、タコを食べた村人は全てタコになり海に帰りました」 とか、 「吸血鬼が去った後の家には、体の中身を全て抜き取られ変わり果てた姿の娘だけが残されてました」

のような、子供の心に教訓どころか恐怖しか残さない作品群の数々。外国の子供達は、ホラー映画のそれのようにドキドキしながら読んでもらっているのでしょうか?今回は、日本の絵本が一冊も無かったのがちょっと残念でした。とはいっても、入場無料ってのは良心的ですよね。

最近は絵本ブームらしく、 「ちびくろサンボ」 など過去の名作が続々と復刊されてるようです。個人的には、同じく絶版になってしまった思い出深い作品、谷川俊太郎著 「ワッハワッハハイのぼうけん」 の復刊を密かに期待している次第であります。


jetlink_roki at 16:26│Comments(2)TrackBack(1)│カテゴリ_01:ほのぼのライフ 

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1. 『世界の絵本展』にて。  [ Book Cafe ]   2005年03月22日 19:04
今日は、私が絵本に興味を持つきっかけとなった、『世界の絵本展』での事を書こうと思います。世界の絵本展とは、その名の通り、世界中の絵本がたくさん置いてあって、自由に手にして読めるようになっているのですが、いくつかは写真のように、大きなパネルに翻訳されていま

この記事へのコメント

1. Posted by john   2005年03月22日 18:19
はじめまして。コメントありがとうございました!
「世界の絵本展」考えさせられる事が多かったですね。
大人でも恐怖を感じるのだから子どもが読んだら…と
心配にもなりますが、なぜそんな風になったのか、とか
いろいろ周りにあった説明を読むのが楽しかったです。

基本的に外国の絵本て、日本に比べて
すごく大人っぽい感じがしました。
思い出してたら長くなりそうなので(笑)
トラックバックさせていただきますね。ではでは。
2. Posted by フンガー(JETLINK)   2005年03月25日 18:28
こちらこそ、コメントありがとうございます!
さらに絵本展の詳しいレビューまで書いていただいて。

たしかに外国の絵本の話は大人っぽいところがありますね。
そう感じてしまうのは、起伏の無い生活に慣れてしまった
平和ボケ状態の日本人故のことでしょうか?
いろいろと考えさせられます。

今後も絵本の紹介など、いろいろと参考に読ませていただきます。
それでは、よろしくです。

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